2013年3月21日木曜日

■先週、福島に3泊4日で1年ぶりに帰郷しました。

・中学校の同級会の幹事なので、下見に。またお彼岸入りでもあり、お墓参りも兼ねて。

 1.除染がすすまないと10名以上の友人、兄弟、親戚が異口同音に。作業中の方も。
 2.猪肉が食べられないので増えすぎている事。イワナも同様で釣り人は「異常な入れ食い状態」   と。
 3.家族は「若夫婦は県外、お年寄りは県内」、兄弟は「原発で賛否」地域は「被害や補償の対象
  で対立」など深刻な問題は底辺にありました。

   原発事故の問題は、経済や政治なども大事とも思いますが、何よりも『人・人々を切り離す」
  そのこと自体が問われているのではと。

・同級会会場を探すなかで、友人も知らない「65才以上の人に補助金制度」がある事を知りました。友人を泊まったホテルの仲居さんからの情報で。
年金生活者となった中学校の同級生でもあり、5000円程度の会費で会場を探してした矢先でしたので、市や行政に行き中身を聞きました。なんと福島市在住者が対象、金額は5000円。

原発の風評被害の旅館・ホテルの救済策と長寿の人々の癒す為かと思い、活用を決める事にしましたが、3月末の定例議会の予算承認後に新年度からとの事。市議会も目が離せない。