今、神奈川では、10周年を迎えるOB会の記念行事を準備しています。
1.取り組んでいることは、
①1月11日明治大学平和教育登戸研究所資料館:見学会・・・小田急線生田駅・徒歩15分。
明治大学構内にある施設で、戦時中に秘密に造っていた「紙風船爆弾」「殺人光線」などの証拠品とも言える文書や品も展示されている。写真やグラフ、パネルなどビジュアル的な展示方法でわかりやすい。
神奈川のメンバー4人で、現地を下見しました。当日は、館長の講演もあり、「是非、OB会〃員に見てもらいたい」と思いでいっぱいに・・・。
以下は、下見をした、杉目さんの感想文です。
東大生協OBの会「神奈川ユニット(仮称)」の第一回企画『 登戸研究所』見学会に参加した感想です。
東大生協OBの会「神奈川ユニット(仮称)」の第一回企画『
結婚して小田急沿線の生田、ついで柿生に住み、 現在は新百合ヶ丘で暮らしています。
地元の神奈川新聞に、 明大生田の登戸研究所の記事が時々掲載され、 風船爆弾を作っていたことなど知りました。
しかし、関心はあっても、 研究所を見に行こうということには至りませんでした。
今回、神奈川ユニットの初めての企画で「登戸研究所」 見学があり、知ってる人が一緒なら行ってみようかな…、と参加。
常設展示で風船爆弾の模型をみて、戦争とは…、秘密戦とは…、 そして国体の維持とは何だったのか…、 久々に戦争について考えました。
企画展と記念講演の「本土決戦・登戸研究所・中野学校」では、 戦争の狂気を考えました。
戦時にも、平時にも「秘密戦(防諜・諜報・謀略・宣伝( 戦時プロパガンダ))は行われると講演で聞いて、 今現在が重なってきました。
常設展、特別企画、講演会何れも、力みなく、 確かめられた事実を淡々と示そうとする姿勢に好感を持った。
《当日の行動》
2014年1月11日(土)10時に小田急生田駅集合。
参加者:對馬さん(KUリーダー)、宮内さん(KU企画担当)、 手塚さん(KU通信員)、杉目(同)の4人。(KU: 神奈川ユニットの略称)
約15分で、明治大学平和教育登戸研究所資料館到着。(エスカレ ーターあり、校舎に向かう登りの負担はゼロだった。)
登戸研究所で常設展と特別企画展を見る。(※ 展示の解説パネルは、 受付でもらった資料に詳しく載っているので、拾い読みでもOK。 )
12時20分、学食で昼食。醤油ラーメン290円で安くて美味し かった!学食は500円あれば、 美味しそうなものがより取り見取り…。
13時~14時30分、記念講演。 生田キャンパス中央校舎6階メディアホール、定員280名のとこ ろ6割以上埋まっているように見えた。
来ている人は、リタイア組のような感じの人が多かった。
記念講演終了後、キャンパス内の登戸研究所史跡をいくつか見て、 生田駅に戻る。
その後、小田急沿線に住む3名で、熱烈で猛烈な「反省会」を16 時から数時間に亘って自主開催。
戦争とは何だ?大東亜共栄圏とは?アジアの解放とは? 大きな声を上げる某氏、静かに自分の見解を述べる某氏、 飲んでるだけの某氏…
このような流れで、楽しい一日を過ごせました。
KUの企画案内を楽しみにしています。以上。
(追申:KU=気楽なユニット、気軽なユニット、軽薄ユニット、 さてどれがピッタリでしょうか) 杉目一紀
②1月18日新春の里山、陽だまり散歩と炭焼き見学小田急線柿生駅:徒歩1時間半かバス30分
今回は、神奈川の会員と一部未加入会員に郵送で案内の「お試し企画」でした。6名参加で実施。
以下は、参加者の感想です。
土曜日の陽だまり散歩と炭焼き見学では御世話になりました。一日違いで、お天気もよく、麻生区の自然に触れ、
今回のお試し企画の感想は、
川崎の広さと豊かな自然が残っていたことに先ず驚きました。
日曜日に川崎の古文書講座に行ったのですが、
ありがとうございました。
次回の企画も楽しみにしております。 對馬秀子
杉目さん、對馬さん、原さん、杉目(奥様)井上さん、手塚。 |
炭焼き小屋の全景 |
浄慶寺の羅漢像がユニークで面白い! |
豊か過ぎる表情 |
■今回の企画は、メールで進捗状況をヤリトリでしたので、別に会議はしていません。下見は、行いました。でも、杉目氏はレギュラーコーヒーを炭焼きの方々にプレゼントや「東大生協OB会の案内やカラー刷りの地図入りチラシ(当日用)などを作成。私は酒とツマミ(自分が飲みたいから)などを自主的に準備してくれました。小集団のこまわりが利いてます。
■超安近短の路線は、告知から参加まで、費用がかからない様に、現在、メンバーではフェイスブックの活用が提起され、宮内氏、對馬氏、アトムの3人は、「友達」登録を完了し、「投稿」も開始し始めました。いずれ、東大生協OB会への波及も考えられます。
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