2014年11月15日土曜日

フクシマ・ツアーの発案者、高橋晴雄氏の感想文(訂正版)

私もいけた.その訳は①②③⑤ だからフクシマにいけた。 高橋晴雄

  1. 伊藤隆志さんの安定速度・安全運転・絶妙な休憩・2回目だったので安心して参加できた。
運転席の後ろ席でずっとみていた。すごい。前回は83歳の田崎さん、今回は90歳のひともかくしゃく参加・けったいな病気中のわたしも参加できた。いわき出の伊藤光男さんが体調が悪くなっていけなかったのは残念

 2.手塚 テツチャン、長時間運行中 ジョークの連発・手際いいマジな配慮、前回確認済みだった。今回もたがわずの手配士だった、愛嬌のある福島弁。彼の功績は誰でも取り組めるルールを先鞭でつくったこと。
 3とにかく安い費用・・・。新幹線料金だけで福島まで2万円弱  なのに交通費込み宿泊2食付で1万数千円・安給料・年金生活者にはありがたい。しかもおしゃべりつき
4.杉目一紀さんらの企画執行がていねい。不言実行。新たな実行委員を加えありがたかった。」」

5・なんといっても懐かしい21にんの仲間に会えるかもしれない。会えば笑いが出るし、笑えば元気になる。一泊がいい。この魅力が 体の調子で参加を逡巡していた私をひきつけた。結果大丈夫だった

事実は なんと90歳の大先輩も参加しているではないか。
かくしゃく・ふくしまへの定見など,フロと同室で井上さんらと伺えた。30年ぶりであうひと・2本松から放射線と闘う農民の旧知OG根本さんなどと楽しい語らい・百聞は1食〔触〕にしかず、ですね

百聞は一観にしかず。津島さんは終始工藤さんに張り付きビデヲ撮る。大変なはずなのに・後日貴重なでたーに。

被災地の各所にたっての医療生協の工藤さんの説明を聞き歩きながら参加者一それぞれに、事態の重大さを目の当たりにして聞き入った。工藤さんを紹介してくれたのは、福島大生協OB旧知の菅井さん。彼は福島地域に取っ掛かりのない希望者のために福島県9条の会に在って、5コースをつくった。工藤さんはそのひとつコース。

私はちばコープ0Bでの体験で工藤さんの克明な説明に感涙。手塚氏が連絡を取って実行委員と企画。
生協の人は単位生協を越えて赤い糸でつながれているのかなー。


私にとっての福島・フクシマ
故郷がみちのく なので何度も通うちに 原子力推進のウソや闇が見えてきた。”避難路があるから“、”原子規制基準“にそっているから再稼動という川内原発再稼動は 避難から始まる地獄というフクシマが余すことなく示した。

使用済み核燃料も捨てられない、廃炉に40年。30年・100年1万年単位の放射脳半減期。火山、地震国日本、ひとたび起きれはそれこそ日本史〔世界史〕ひっくり返る大事態にもなる。想定外・政府が責任を取る、アベノエセミックス・ペテンミックス。
私には孫がいて、孫の世代がいる。未来世代から収奪して今の利権を守ろうとする暴力構造。今を生きる私もあらゆる個人も団体もそれぞれの条件を生かしてむきあっていくことが希望となる。私はもうすぐ77歳。すべての子供たちがかわいいとしごろ。きになる。私が出来る平和責任はなんだろう?

写真は私の町の市井絵かきのだじゃれ一期一絵。別に被災直後の石巻の生協の店に『希望』という題の絵おくり、今もみやぎ生協が丁寧にかざっている。

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